​デジタルサイネージはまだまだ市場拡大中

​メディアとしては発展途上 ポテンシャルはのりしろ無限大の可能性

■欧米ではデジタルサイネージ(電子看板、デジタルポスター,電子ポスター,デジタル掲示板、電子掲示板など,)といわれているデジタル映像配信システムが新たなメディアとして着目されています。

 マスメディアでは難しいターゲットと時間を絞り、TVコマーシャルなどではできにくかった広告を実現するツールとして、また既存のメディアやアプリケーションと併用することで、映像メディアとマーケティングを直接結び付けれるコミュニケーションツールとして注目されています。


 場所(ロケーション)と時間、そしてスマホ、携帯電話による実際のアクセスといった、よりマーケットに近いメディアということで、マスメディアではできなかったピンポイントマーケティングを実現します。


​ また、生活者と生産者(販売者)とをより近づけ、最も身近で情報を得ることができるということからユビキタス映像媒体として身近なメディアとなってきています。

 生活動線といわれる生活のなかで通勤や通学あるいは買い物など人の通る線上のメディアという概念もTVなどのマスメディアにはできなかったアプローチとして着目されています。ゆっくり見れる場合は動画、せわしく通り過ぎる場合は静止画中心というコンテンツの見せ方の研究もすすんできています。

この新しいメディアはクロスメディアマーケティングのツールとして今後大きく発展していくもとと期待されています。2020年には1兆円産業に育つと市場調査会社が予測しています。

■広告業界ではOOH(アウトオブホームメディア)というような呼び方をされている屋外設置のメディアですが、最近では大型ビジョンの設置はひと段落して、店舗内、ビル内などへの大規模配信のシステム構築がすすんできています。

  デジタルサイネージ用コンテンツ配信ソフトウェア「IP_STUDIO(統合映像配信ソフトウェア)」は表示機器を選ばないため、多種・多様な機器との接続の対応を可能としています。また、ネットワーク環境も無線LAN
などで設置場所についても自由度が高く、柔軟な映像配信システムを構築できます。デジタルサイネージ元年以降急激に市場に広まってきています。
  

 デジタルサイネージの実際の表示メディアは液晶、プラズマディスプレー、プロジェクター、LEDが主要な表示装置です。殆どがいわゆる量産効果で低価格化へすすんでいます。また、大規模配信時代を迎えSTB(ディスプレー制御用端末)の高性能化、高信頼性化も課題となっています。一方コンテンツをいかに効果的に見てもらうかという点でスタンドケースのデザインも研究されています。

 デジタルサイネージのコンテンツを「埋もれさせず」、「映えさせる」、「引き立たせる」とするようスタンドケース開発もコミュニケーションデザインという視点で環境に合わせて作り込みます。また安全性と品質においては高い評価を頂いております。JR東日本、JR東海、羽田空港、札幌JR東口、東京ドーム、横浜地下街、横浜駅(相鉄)などパブリックな(公的)ロケーションにおいても多様なデジタルサイネージの実績が多数あります。

  ロケーション毎に環境に合わせた個別のデザイン設計、製造も致しております。横浜駅では券売機横への組み込みなどの実績もあります。プロモーション・イベント用としての利用では日本橋三越本店、パシフィコ横浜、羽田空港駅などがあります。情報配信用としては品川区役所等にも実績があります。マルチディスプレーのOEM実績もあります。

 

メディアとしてのデジタルサイネージ

 メリットとしては、その場所(ロケーション)、地域性に密着した情報を配信できる数少ない情報媒体です。その特性を生かせればマスメディアにはできない情報配信ツールとなります。

 

​ デメリットはまだメディアとしての認知が低く、広告メディアとしはとても一部の例外を除いては発展途上です。

 デジタルであることインターネットに繋がっている良さを活かして、パブリックなロケーションでの、緊急災害情報配信、不測の脅威情報(ミサイル、テロ、犯罪など)、号外などをリアルタイムに配信できます。

​ アイティ・ニュースではフセインが地下に隠れて発見されたとき、号外(本来は新聞用語)として配信した実績があります。

デジタルサイネージの良さは柔軟な情報配信システムであることです。